GH評価員技能講習 GH評価員教育プログラム
概要
GAP指導員/GH農場評価員の資質や技能の向上に向けて、リスク評価、現地評価の強化など、より実践的で具体的な内容の講習を行います。GH農場評価員試験合格者は、合格年度から3カ年以内の受講を推奨します。
習得目標
- 【リスク評価】
- ・農場管理で必要ないくつかの視点でのリスク評価の手法と具体例の詳細
- 【現地評価の強化実習】
- ・評価に関する、より高い知識と技量の習得と評価判定の精度向上
プログラム
- 【リスク評価】
- ・(講義)リスク評価概論・・・生産場所、健康と安全、食品安全・衛生、水管理、農薬残留、有機質肥料、フードディフェンス、フードフラウド
- ・(演習)ケーススタディ・・・トレーサビリティシステムの構築
- 【現地評価の強化実習】
- ・モデル農場での評価実習
- ・聞取り技量の詳細、判定根拠等の詳細な目合わせ
受講者の声
【リスク評価】
- リスク評価は経営支援の側面からも役立つ(普及指導員)
- 以前習った「魚の骨」方式と比べ、より整理されたリスク評価手法を学べた(普及指導員)
- まずは農場の基本情報整理「リスクマップの作成」から始め、少しずつリスク情報を追加していく取組みを行っていきたい(普及指導員)
- 集合研修・オンライン研修(上限20名)、現地評価の強化実習、組織評価員研修の上限10名)
- 22万円/日(税込)、旅費交通費別
- 資料はデータ納品
- 全課程を修了(8割以上出席)し、修了レポートが承認された方には、日本生産者GAP協会から修了証が発行されます。